【リーグワン】神戸が今季初勝利 日本代表WTB植田が2試合連続トライで貢献

[ 2025年12月21日 17:10 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部第2節   神戸28―23三重 ( 2025年12月21日    三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場 )

<三重H・神戸S>前半23分、神戸・植田(左)はトライを奪う(撮影・椎名 航)
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 ラグビーリーグワンの神戸は21日、敵地で三重を28―23で破り、今季初勝利を挙げた。日本代表WTB植田和磨(23)が開幕戦の東京ベイ戦(13日)に続いて先発に名を連ね、2試合連続のトライで勝利に貢献した。

 開幕戦は1トライをマークしたもののチームは28―33で惜敗。仕切り直しの一戦に燃えたのがWTB植田だ。6点劣勢の前半23分に反撃のトライ。チームを加速させた。

 アーリーエントリーされた24―25年シーズンは4月12日の浦安戦で初出場。同26日の相模原戦以降はプレーオフも含めて全試合で先発した。実質的な1年目のシーズン。得意のハイボールキャッチに加え、キレのある走りでフィニッシャーとしての役割を全うしている。

 昨季終盤の活躍が日本代表のエディー・ジョーンズHCの目にとまり、今夏にジャパンへ初招集された。11月のウェールズ戦で途中起用され、初キャップを獲得。続くジョージア戦で先発フル出場を果たした。得た経験は大きい。

 「まだまだ日本を代表する選手にふさわしいとは思えないので、自分が代表に選ばれていること、実力を証明するのはこのシーズンしかないと思う。神戸でどれだけトライをとり、自分らしさを出していけるか。代表に選ばれる必要があるんだぞと証明できるようなシーズンにしたいなと思います」

 そう決意を示して臨んだ今シーズン。次節は27日にホームでトヨタと激突する。開幕から2試合連続トライをマークするなど輝きを増す23歳のフィニッシャーが神戸を初Vへ押し上げる。

 ◇植田 和磨(うえだ・かずま)2002年(平14)12月4日生まれ、兵庫県出身の23歳。4歳から明石ジュニアRCで競技を始める。報徳学園を経て近大に入学し、1年時に関西大学Aリーグでトライ王に。24年パリ五輪には7人制日本代表で唯一の学生選手として出場した。今春からリーグワン神戸に加入。日本代表キャップ2。身長1メートル77、86キロ。WTB。

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