島田麻央は全日本2位「ミラクル起こせるシーズンに」 観戦のYOSHIKIに誓った頂点への思い

[ 2025年12月21日 22:00 ]

フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2025年12月21日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権最終日>坂本花織(左)と抱き合う島田麻央(撮影・小海途 良幹)
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 来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表の最終選考会を兼ねたフィギュアスケート全日本選手権の女子フリーが21日に行われた。女子ショートプログラム(SP)で2位発進の17歳・島田麻央(木下グループ)は、最終結果も2位になり、03年の安藤美姫以来、22年ぶりとなるジュニア選手の日本一には手が届かなかったが、来年以降の「ミラクル」を誓った。

 冒頭のトリプルアクセルに着氷。4回転トーループは着氷できなかったが、果敢に挑戦した。後半も3回転フリップからの3連続ジャンプに成功するなど高いレベルを披露。会場のスタンディングオベーションには手を振って応えた。

 合計228.08点は今季ベスト。ラスト滑走の坂本に抜かされて2位となったが大健闘で、4年連続での表彰台を決めた。「本当にオリンピックがかかっていないけど、かかっているのかっていうくらい緊張した。まずはトリプルアクセル降りられて良かった」と語り、「もっといい演技をして、ミラクルを起こせるようなシーズンにしたい」と話した。

 フリーでは「X JAPAN」のYOSHIKIが作詞作曲を手掛けた「Miracle」に乗って滑る。過去にディナーショーに招待されるなど親交があり、この日は実際にYOSHIKIがサプライズで会場に駆けつけて声援を送った。

 「ミラクルを起こせるような」というのは、そんなYOSHIKIに向けた決意表明ともいえる。本紙のインタビューで、YOSHIKIからは「自分に勝って、ミラクルを起こしてくれることを願っています」というメッセージも届いていた。

 年齢制限によりミラノ・コルティナ五輪には出場できないが、全日本はシニアの選手たちと戦える年に一度の機会。過去3大会の成績は3、3、2位で、今回も2位。次は頂点しかない。

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