【ゴルフ】蝉川泰果「アグレッシブさを出したい」 逆転賞金王へ2差5位浮上

[ 2025年12月7日 05:30 ]

男子ゴルフツアー日本シリーズJTカップ第3日 ( 2025年12月6日    東京都 東京よみうりCC=7002ヤード、パー70 )

18番、ティーショットを放つ蝉川泰果(撮影・西尾 大助)
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 首位と5打差の6位から出た賞金ランク3位の蝉川泰果(24=アース製薬)が5バーディー、1ボギーでこの日最少に並ぶ66をマークし、通算6アンダーで5位に浮上した。逆転賞金王には優勝が絶対条件だが、トップとの差を2打に縮めて最終日に望みをつないだ。66で回った吉田泰基(27=東広野ゴルフ倶楽部)ら3人が8アンダーで首位に並んだ。

 蝉川が優勝を射程圏内に捉えた。「4アンダーというプレーは良かったけど、もう少し伸ばしたかった」と不満顔だが、66はこの日最少の好スコアだ。

 復調したアイアンで序盤から好機を築き、5メートルを沈めた3番を皮切りにバーディーを重ねた。「しびれが来た」という終盤はティーショットが左右に曲がった。しかし16番ではラフからグリーンを捉えて7メートルのスライスラインをねじ込んだ。

 賞金王争いの重圧は半端ではない。「手汗がびちゃびちゃです」と笑う。夜も「うまくいくかな」と不安が消えない。それでも攻撃的なゴルフを貫いた。

 勝てば2年ぶり2度目の最終戦制覇で史上11人目の日本タイトル4勝。賞金ランク1位の金子の成績次第で逆転賞金王に輝く。「18ホール中18個チャンスにつける。ティーショットからセカンド、パットまでアグレッシブさを出したい」。今季最後のラウンドも守りに入るつもりはない。(福永 稔彦)

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