砂村光信氏 エディーJAPAN、目標4強へ「いい組」 利点生かしたいHCの母国開催

[ 2025年12月4日 05:30 ]

<ラグビー日本代表 記者会見>写真に納まるエディー・ジョーンズヘッドコーチ(撮影・西海健太郎)
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 【砂村光信 視点】日本にとってはいい組分けになった。

 サモアは、バンド4の中では世界ランク最上位だが、最近は地力が落ちており、反則など規律面の課題も解消されていない。フィジカル勝負で負けなければ、問題ない。

 米国も戦績で優位だが、一つ怖いのは、31年W杯の自国開催に向けた強化をしていることだ。自国開催前の15年W杯で躍進した日本のように、勢いに乗らせないことだろう。

 フランスは、フィジカルを前面に出すラグビーをしない点で、やりにくい。デュポン、ヌタマックのHB団は世界トップクラスで、15人でボールを速く、遠くに動かす攻撃のバリエーションの多さは世界一だ。ただ、それができない時に統制が乱れる欠点がある。そこを突きたい。

 今大会は、ジョーンズHCの母国での開催という利点を生かしたい。広いオーストラリアは東西南北で気温、湿度、風の強さなどが全く違う。1次リーグは会場を転々とすることもあり、各チームは順応に苦労する。

 ジョーンズHCの人脈を活用すれば、環境への順応、合宿地の選定、食材の手配、練習相手の確保など、いい準備をして臨めるはずだ。まずは1次リーグに集中し、その上で8強、目標の4強を目指してほしい。(元U―23日本代表監督)

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