安青錦 大関・琴桜下して12勝3敗で優勝決定戦へ!初優勝へ3連勝中の豊昇龍と対決

[ 2025年11月23日 17:25 ]

<大相撲九州場所千秋楽>琴桜を内無双で破った安青錦 (撮影・成瀬 徹) 
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 大相撲九州場所は23日、福岡国際センターで千秋楽の取組が行われ、新関脇の安青錦(21=安治川部屋)が大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)に勝って12勝3敗とし、横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)との優勝決定戦へ駒を進めた。横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)の休場により豊昇龍は不戦勝。安青錦は優勝決定戦で勝てば初土俵から14場所での初優勝となり、年6場所制では24年春場所の尊富士の10場所に次ぐ2番目(付け出しを除く)のスピード記録となる。

 三つ巴の優勝争いを繰り広げていた大の里が千秋楽当日の朝に休場する異例の展開。結びに登場した安青錦は、過去2連勝中だった琴桜を内無双で下し、豊昇龍が待つ決定戦へ進出した。安青錦が敗れれば相撲を取らずに豊昇龍の5場所ぶり3度目の優勝が決まる異例の展開だっただけに、勝利の瞬間、館内から大きな歓声が沸き起こった。

 今年春場所の新入幕から4場所連続11勝を挙げる快進撃。2場所前の名古屋場所は東前頭筆頭で「三役で3場所33勝」という大関昇進の目安にはあてはまらないが、場所前には優勝争いに絡めば内容次第であるいは…という期待が高まっていた。

 今場所は13日目に大の里との際どい一番に敗れて3敗に後退したが、14日目に豊昇龍に初対戦から3タテを食らわせて11勝で並び、優勝争いに踏みとどまった。

 優勝決定戦の相手は豊昇龍。戦火の母国ウクライナに勇気を送るためにも“4連勝”で賜杯をつかみ取る。

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