アルビBB 岡山に快勝し3連勝で今季10勝目 PG浜田が古巣相手に今季最多16得点

[ 2025年11月17日 05:00 ]

MVPに選ばれた浜田はチームメートとハイタッチ
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 B3新潟アルビレックスBBはホームで岡山に88―72で快勝し、今季3度目の3連勝で10勝に到達した。昨季まで岡山に所属していたPG浜田貴流馬(あるま、28)が、古巣を相手に攻守で存在を示して16得点5アシストで勝利に大きく貢献。前日の今節初戦からチームが遂行しているディフェンスも機能し、順位は7位から5位に上がった。

 最も活躍した選手に贈られるMVP賞を受賞したのは浜田。名前の読みの「あるま」はスペイン語で「魂」を意味する。古巣を相手に魂のこもったプレーを連発。今季最多の16得点も挙げ「後半からもう一度“ディフェンスから”と強度を上げられたことがよかった。ファウルせずに強度を上げられたことは自信を持てる」と誇った。

 古巣を相手に燃えた。ボールを持てば果敢にドリブルでゴール下に切れ込んでシュートを決める。あまりの速さにベンチのチームメートも驚きの表情を浮かべたほど。果敢にシュートを狙う姿に、鵜沢潤監督も「良さであるスピードが出ていた。いい判断もできていた。古巣相手で特別な思いもあるだろうが、今日は合格点」と賛辞を惜しまなかった。

 常にリードを保っていたが、第2Q終了時に48―43と5点差に迫られた。ハーフタイムで指揮官は「受け身になる時間があったので、もう一度ディフェンスの強度を上げよう」と指示し、ギアをもう一段階アップ。第3Qは相手の得点を10点に抑えた。浜田だけでなく、両軍最多の21得点を挙げたPFフェルプスの活躍もあり、リードを広げていった。

 ホームで2連勝を決めて10勝に達し、順位も7位から5位に浮上。前節の東京U戦で同じく古巣との対戦だったPG長尾が果敢に攻め込む姿に刺激を受けていた浜田は「自分も続きたいと思った。いい流れができたと思うし、今後の成長につながると思う。この先も勝ち続けていきたい」と手応えをにじませる。

 前日に続き守備からリズムをつくり、鵜沢監督も「このディフェンスがスタンダードだと思って、これからもっと強度が上がっていくようにしたい」と今後を見据える。ここから上昇気流に乗り、一気に上位浮上を狙う。

 《大黒柱が活躍》PFフェルプスが、21得点15リバウンドと大活躍。「気持ちいい形でプレーできた。チームがいいディフェンスを維持できるようになった」と胸を張った。鵜沢監督も「大黒柱の活躍をしてくれた」と評価。次節のアウェーでの東京Z戦は20日で中3日となるが、35歳のベテランは「今日は24分しか出ていないし、この後まだ試合ができるくらいだから大丈夫」と頼もしかった。

 《“秋の装い”効いた》鵜沢監督の“験担ぎ”が勝利につながった。普段の試合の日はチームカラーである鮮やかなオレンジ色の靴下を着用するが、この日は自宅を出る前に熟考。「5分くらい悩んだ」末に着用したのはアズキ色の靴下だった。「秋の装いということで、サツマイモカラーにしてみました」と笑顔で語り「これで勝ったから、この色もありかも」と“継続”を示唆した。
 

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