男子フルは田中 女子フルは沼田がともに初優勝 しまだ大井川マラソン

[ 2025年10月27日 04:30 ]

男子フルマラソンで優勝した田中(左)と女子フルマラソンで優勝した沼田
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 「島田市制施行20周年第17回しまだ大井川マラソンinリバティ」(スポニチ共催)は26日、静岡県島田市役所前をスタートし、大井川沿いのマラソン専用コース「リバティ」を経て同市陸上競技場をゴールとする42・195キロなどに8533人がエントリーして行われた。男子フルマラソンは田中真人(43=静岡)が2時間20分34秒、女子フルマラソンは沼田夏楠(34=茨城)が2時間49分19秒でともに初優勝。男子10キロは杉山喜紀(26=静岡)が31分0秒、女子10キロは森野夏歩(30=静岡)が37分45秒で、こちらも初制覇となった。

 <男子フル>5度目の挑戦で田中が悲願を達成した。22、23年が2位で昨年は3位。「(終盤の)スピード勝負になるとかなわない。序盤で諦めさせよう」と5キロ手前で集団から抜けだし、2位に3分49秒の大差をつけて逃げ切った。介護士で夜勤もあるが、一人で月500~700キロを走り込み頂点を極めた。「2位は悔しかった。これだけ(優勝)を狙って勝負できる体をつくってきた」と黒縁眼鏡の奥の目を細めた。

 <女子フル>沼田が初出場で貫禄を示した。目標の2時間45分切りはならなかったが「優勝できたことはプラス」と納得した。実業団の日立時代は故障続きで結果を出せなかった。9年前に競技から離れたが、コロナ禍のさなかに再び走り始め「結果だけじゃないというのを市民ランナーに教えてもらった」という。自分も楽しみつつ走ると記録が伸び、数多くの大会で優勝。この日はインスタグラムのフォロワーらと喜びを分かち合った。

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