安青錦 史上最速所要13場所で新関脇 「もっと大きな文字がある」

[ 2025年10月27日 18:09 ]

新関脇に昇進し、部屋がある水天宮で撮影に臨んだ安青錦
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 春場所での新入幕以来、4場所連続11勝した安青錦(21=安治川部屋)が九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)番付発表で新関脇に就いた。

 所要13場所の新関脇は年6場所制となった1958年以降初土俵(付け出しを除く)では小錦の14場所を抜き最速。序ノ口デビューから負け越しなしでは91年夏場所の曙以来となった。「素直にうれしい。強い人たちしか上がれないところ」。福岡県久留米市の部屋での記者会見。関脇という地位への印象を語る一方、「(番付表には)もっと大きな文字がある。目指しているところじゃない」とさらなる上の番付、大関獲りを見据えた。

 1年前はまだ新十両だった。幕内での4場所連続11勝だけでなく、十両も10勝、12勝の2場所で通過。師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)自身、「(1年で)ここまで来れると思ってなかった。自分自身、ビックリしているところはある」と語る、スピード出世を実現した。

 その原動力として、相撲中心の生活を送っていると40歳まで現役だった師匠が太鼓判を押す。師弟で酒を飲みに行っても「2人で相撲の話になる」。会見終わりに「きょうも久留米に飲みに行くか?」と誘うと、「師匠と飲みに行くのが好きなんで」。師弟は朝の稽古だけでなく、夜も相撲談義で大関獲りに備えるのだろう。

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