【日本OP】石川遼「上位の名前は変わる。その中に入れるように」日本タイトル3冠視野に3打差で週末へ

[ 2025年10月17日 18:53 ]

男子ゴルフツアー 日本オープン第2日 ( 2025年10月17日    栃木県 日光CC=7238ヤード、パー70 )

<日本オープン・2日目>7番、パーセーブし声援に応える石川遼(撮影・西尾 大助)
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 第1ラウンドの残りを消化した後、第2ラウンドが行われ、24位から出た石川遼(34=CASIO)が4バーディー、2ボギーの68で回り、通算イーブンパーで8位に浮上した。

 最終18番で3メートルのパーパットを外した石川は、険しい表情で引き揚げてきた。

 68の好スコアにも満足感はない。「パットが良くないところもあるので、正直自分にとっては悔しいスコアではある」と本音を明かした。

 それだけショットには手応えがある。見せ場は13番パー5。残り248ヤードからの第2打で3Uを強振し2メートルにつけた。

 「ほんのちょっと左、ちょっと奥まで行っていいかなと思ったけど、当たりが薄かった分、つじつまが合っていいところに乗ってくれた」と笑顔で振り返る一打。イーグルパットはわずかに外れたものの、固いグリーンにぴたりと止める技術で観客をうならせた。

 350ヤードの14番パー4では、ドライバーでグリーン手前のラフまで運ぶと、アプローチで1メートルに寄せて連続バーディーを奪った。

 優勝者には来年のマスターズ出場権が付与される。「マスターズの枠が増えることでフィールドの厚さも変わる。選手にとってはいいこと」と話しており、13年を最後に遠ざかる大舞台への思いは強い。

 日本シリーズJTカップ2勝、日本プロ1勝を誇る石川。史上15人目の日本タイトル3冠が視野に入った。3打差を追いかける3日目は13年マスターズ覇者アダム・スコット(オーストラリア)と同組。多くのギャラリーを引き連れてのラウンドになる。

 「ここから上位の選手の名前も変わっていく。その中にしっかり自分も入って行けるようにしたい」。残り36ホールのタフな戦いへ覚悟は固まった。

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