【バスケ】伊藤拓摩・新強化委員長「凄く大切に考えている」八村塁ら海外所属選手との意思疎通に言及

[ 2025年10月17日 18:41 ]

会見に臨んだ日本バスケット協会の渡辺信治事務総長(左)と伊藤拓摩新強化委員長
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 9月27日付けで就任した日本バスケット協会の伊藤拓摩・新強化委員長(43)が17日、東京都内で会見に臨み、「このような重要な役割を任せてもらい、身が引き締まる思い。熱い思いを引き継いで、この仕事を全うしたい。短期的な目標は、全カテゴリー(男女の5人制、3人制)で28年ロサンゼルス五輪に出場すること。島田会長からも、代表活動は全面的にサポートする言葉をもらっている。予算的にもサポートするという力強い言葉をもらっているので、全てのカテゴリーでロスへ最強のチームを作る」と抱負を述べた。

 三重県出身の伊藤氏は中学卒業後にバスケの本場米国へ留学。高校、大学を卒業後にトヨタ自動車(現A東京)のコーチに就任すると、その後も男子日本代表コーチ、A東京のヘッドコーチなどを歴任。現在はBリーグ・長崎で社長兼GMを務めており、今後は男子日本代表ダイレクターを含め3足のわらじを履くことになった。

 Bリーグの1チームの社長兼GMを務めながら、強化委員長を兼ねることは利益相反との批判がくすぶる。この件について伊藤氏は先日のBリーグ実行委員会で強化委員長の立場であいさつしたことを明かした上で、「何より大切なのは、利益相反と感じた時に、私や協会に“それってどうなの?”と聞けるコミュニケーションが大事」と力説。リーグの各チームと密にコミュニケーションを図る考えを示した。

 また八村塁(NBAレーカーズ)ら海外でプレーする選手についても、「凄く大切に考えている」としっかりとコミュニケーションを図っていく考え。八村と日本代表のトム・ホーバス・ヘッドコーチの間には昨秋に確執が顕在化したが、今後の海外チーム所属選手とのコミュニケーションの図り方については、まずは伊藤氏が各選手のエージェントやマネジメント担当とコンタクトを取った上で、手段や担当者を明確にする考えを示した。

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