【ラグビー】ジャパンXVのWTB植田和磨 豪州A戦で成長した姿を「チャレンジ」

[ 2025年10月17日 13:07 ]

練習で軽快な動きを見せる植田(右)
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 ラグビーの日本代表を含むメンバーで構成される「ジャパンXV」は17日、あす18日のオーストラリアA代表戦に向けて試合会場のヨドコウ桜スタジアムで調整した。

 23人中15人が代表未経験という若手中心の構成。この一戦は、25日に国立でオーストラリア戦を迎える日本代表への“昇格”を懸けた舞台でもある。練習後には先発予定のWTB植田和磨(22=神戸)が会見に臨み、抱負を口にした。

 植田「セレクションという意味もあると思うけど、今回はヨーロッパツアーに向けた第1戦ということで、ジャパンのスタートを切る重要な一戦になる。ジャパンのスタンダードを決める大事な一戦になるかなと思っています。(個人としては)オーストラリアA代表に対して、どれだけ自分の強みであるランやハイボール、改善してきたウエートの部分で力強さを発揮できるかが試されている部分だと思う。自分の持ち味を精いっぱい出して、思いっきり自分ができることにチャレンジしたい」

 大卒1年目の植田はジャパンXVとして臨んだ6月28日のマオリ・オールブラックス戦で2トライを挙げ、日本代表として7月12日のウェールズ戦でベンチ入りを果たした。だが、最後まで出番は訪れず、初キャップ獲得はならなかった。試合後には、エディー・ジョーンズHCから「オフ期間でハイボールのところやウエートのところをしっかりレベルアップしてほしい」という話があったという。

 「自分の課題は上半身の筋力強化というところで、特にベンチプレスだったり、上半身に重きを置いて取り組んできた。エディーさんからは“とりあえず身体を大きくしろ”と言われていたので。あとは、自分はWTBなので、スプリント能力はもっともっと速くなると思っている。そこは代表のS&Cや神戸のS&Cとコミュニケーションを取りながら、密に取り組んできました」

 成長した姿で勝利に貢献するとともに、再び日本代表への道を切り開く。

 ◇植田 和磨(うえだ・かずま)2002年(平14)12月4日生まれ、兵庫県出身の22歳。4歳から明石ジュニアRCでラグビーを始め、報徳学園を経て近大に入学。大学1年時に関西大学Aリーグでトライ王に輝き、昨夏のパリ五輪には7人制日本代表で唯一の学生選手として出場。今春から神戸に加入し、プレーオフも含めて7試合出場。1メートル77、87キロ。WTB。

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