【世界陸上】“世界最速のママ”フレイザープライスは11秒03で6位 今季で引退 最後の世陸で万感ラン

[ 2025年9月14日 22:13 ]

陸上 世界選手権東京大会第2日   女子100メートル準決勝 ( 2025年9月14日    国立競技場 )

フレイザープライス(AP)
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 女子100メートル決勝が行われ、五輪、世界選手権で計13個の金メダルを誇るシェリーアン・フレイザープライス(38=ジャマイカ)は11秒03で6位だった。

 名前をコールされると、スタンドからも大きな歓声が起きた。笑みを浮かべながら何度もうなずき、感極まったように胸元を何度も叩いた。

 レースではスタートからやや出遅れ。中盤以降も加速しきれず、6位でフィニッシュした。

 14日に行われた予選では、代名詞となっているウィッグはピンクにオレンジ、金や緑が混じったものだったが、この日の準決勝からはジャマイカの国旗を彷彿とさせる緑や黄色を基調としたものへと変えた。

 準決勝は2組5レーンで出場。11秒00で同組2位に入り、決勝進出を果たした。

 フレイザープライスは世界選手権で計10個の金メダル、五輪では計3個の金メダルを獲得。今季限りで現役を引退する意向を示しているが日本には思い入れがある。

 20歳で初めて世界選手権に出場したのが07年大阪大会だった。翌08年北京五輪で100メートルを制し、世界トップの立ってからは長く頂点に君臨してきた。2017年には長男・ザイオンくんを出産。陸上女子短距離のレジェンドが、東京で迎えた最後の世界大会。会場は温かい拍手でを迎えている。

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