13日開幕世界陸上 リレー侍候補に高2清水ら11人 3大会ぶりメダルへ総力結集

[ 2025年9月3日 04:30 ]

星陵高2年の清水空跳(右)
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 日本陸連は2日、都内で会見し、13日に国立競技場で開幕する世界選手権の代表選手団を発表した。既に決定していた23人を含め総勢80選手の大所帯となった。最終日21日のフィナーレを飾る男子400メートルリレー代表、通称「リレー侍」に多士済々の候補者11人を選出。100メートル日本高校新記録10秒00をマークした16歳の清水空跳(そらと、星稜高2年)も入り、3大会ぶりのメダル獲得へ総力を結集する。

 山崎一彦強化委員長(54)は「総力戦でメダルを獲りたい。その選択肢をとにかく増やす判断」と語った。清水と柳田は男女混合1600メートルリレーの枠を使ってエントリーしたが、規定では登録外からの変更が直前まで可能。200メートル代表3選手も候補となる。高校生の清水については「10秒00で走った未知数の部分を我々がどれだけ引き出せるか。かなり期待している」とした。

 自己ベストが9秒台のサニブラウン、桐生、小池をはじめ、200メートル決勝進出が現実味を帯びる鵜沢、16年リオ五輪2走で銀メダルに貢献した34歳の飯塚ら実力者がズラリとそろう。「特性を生かしながら戦術を組みたい。構想は数パターンある」と山崎委員長。19年ドーハ大会の銅メダルから止まった時計の針を進めることができるか。リレー侍たちの挑戦が始まる。

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