アメフト近大 モメンタムを引き寄せたLB中西の22秒 インターセプトからの鬼脚で観客沸かせた

[ 2025年8月30日 21:16 ]

関西学生アメリカンフットボール1部リーグ   近大23―10神戸大 ( 2025年8月30日    王子スタジアム )

<神戸大・近大>インターセプト、QBサックで勝利に貢献した近大LB中西
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 3―7と追いかける状況で、近大にビッグプレーが生まれた。敵陣47ヤードでのディフェンス。相手QBが投げたボールに、LB中西智琉(3年)が飛びつく。華麗なインターセプト。ただ、見せ場はそこで終わらない。相手に囲まれながら、右へ左へロールアウトし、ひたすら相手エンドゾーンを目指す。1度、いや2度完全に囲まれ、ほとんど倒れそうになった状態から、また前へ進んだ。22秒を要した鬼の粘りに、スタンドも沸き上がる。続くオフェンスのシリーズは自陣24ヤード。FGで追撃の3点をもぎ取った。

 「インターセプトはフリーになったので、たまたまです。いつもインターセプトの後、どうやって走るかイメージしていたので、その通りにできて良かった」

 振り返る背番号8は、QBサックも2本記録。鮮やかな逆転勝利は、ディフェンスの奮闘から流れを引き寄せた。

 次節(9月6日)は昨年撃破した関大戦。悲願の全日本大学選手権出場へ、最大の関門といっていい。

 「パワーもスピードも相手の方が上。いい雰囲気を作って、試合に臨みたい」

 古橋由一郎ヘッドコーチは、決戦ムードを高めた。立命大監督時代、雨の長居をはじめ、幾多の名勝負を演じたヤンマー長居スタジアムが舞台となる。

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