北口榛花 陸上DLファイナル最下位でV3逃すも復活へ手応え「凄く大きな一歩になった」

[ 2025年8月30日 04:25 ]

陸上ダイヤモンドリーグ(DL)ファイナル最終日 ( 2025年8月28日    スイス・チューリヒ )

女子やり投げで最下位の6位に終わった北口榛花
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 28日、世界最高峰シリーズの女子やり投げで昨夏のパリ五輪覇者の北口榛花(27=JAL)は60メートル72で最下位の6位に終わり、3連覇を逃した。エリナ・ゼンゴ(ギリシャ)が64メートル57で優勝。男子は110メートル障害(追い風0.3メートル)で昨年のパリ五輪5位の村竹ラシッド(23=JAL)は14秒39で最下位の8位。200メートル(向かい風0.6メートル)はノア・ライルズ(米国)が19秒74で勝ち、100メートル(向かい風0.4メートル)はクリスチャン・コールマン(米国)が9秒97で制した。

 約2カ月ぶりの実戦だった20日のDL第13戦に続き、女子やり投げの北口は最下位に沈んだ。自己ベストに6メートル66も及ばず、ファイナル3連覇も逃す厳しい結果に映るが、満員の観客に拍手を促した最終6投目でようやく60メートルに届き、DL第13戦からは10メートル近く伸ばした。右肘炎症から復活途上の女王は「ちゃんと腕が振れた」と最近の練習で得られていなかった感覚をつかんだようで、連覇に挑む世界選手権へ、「凄く大きな一歩になった」とトレードマークの笑顔が戻ってきた。

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