アメフト立命大が白星発進 RB漆原のキックオフリターンTDなど7TD猛攻 3年ぶり1部昇格の同大下す

[ 2025年8月30日 05:30 ]

関西学生アメリカンフットボール1部リーグ   立命大49-17同大 ( 2025年8月29日    MKタクシーフィールド  )

<立命大・同大>1Q、開始直後先制のタッチダウンを決める立命大・漆原(撮影・後藤 正志)
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 リーグ戦1試合を大阪府吹田市のMKタクシーフィールドで行った。学生王者の立命大はRB漆原大晟(2年)がキックオフリターンTDを決めるなど7TDの猛攻。3年ぶりに1部へ昇格した同大を49―17で下し、白星スタートを切った。

 ラストイヤーに懸ける思いが力みにつながった。スターター3年目の初戦。振り返る立命大QB竹田剛(4年)の顔に、苦笑いが浮かんだ。

 「普通にプレーすれば良かったのに、自分だけが力んでしまった感じ」

 RB漆原のキックオフリターンTDで幕を開けた王者の25年シーズン。得意の地上戦で追加点を奪いながら、背番号5のパスが思うように決まらない。第2Qにはインターセプト。反省と課題だけが後に残った。

 昨年の甲子園ボウルでベストパフォーマンス。日本一へ導き、兄・祐がDeNAからドラフト1位指名され、「竹田家の年になった」と喜んだ。24日には、兄を応援するため、日帰りで東京ドームへ。プロ2勝目を目の当たりにした。「(兄の存在は)刺激しかないです」。連覇へ、次戦こそエースQBの本領を見せる。(堀田 和昭)

 《王者苦しめた同大》

 同大が昨年の学生王者を最後まで苦しめた。キックオフリターンTDで先制を許した直後のシリーズ。FGを蹴ると見せかけて、ホルダーからボールを受けたRB大島が走るスペシャルプレーでTDを奪った。7―21とされた第2Q10分41秒には、6分を超えるロングドライブでTD。最後は地力の差で敗れたとはいえ、3年ぶりの1部昇格で台風の目になる可能性を見せた。橋詰功ヘッドコーチは「この点数が実力の差。このチームはまだまだこれからです」と前を向いた。

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