高安、霧島の元大関2人が金沢巡業から復帰 名古屋場所途中休場の翔猿も合流

[ 2025年8月25日 20:35 ]

ぶつかり稽古で欧勝海に胸を出す高安
Photo By スポニチ

 大相撲夏巡業は25日、金沢市で行われ、元大関の小結・高安(35=田子ノ浦部屋)と関脇・霧島(29=音羽山部屋)が復帰した。

 高安は「(巡業の)序盤は良かったけど急に痛みが出て…」と、急性腰痛症などで7日の古河市巡業から休場していた。茨城県出身だけに「地元の巡業を休んでしまい、申し訳なかった」。しっかりケアに努めて、この日の朝稽古では元気に体を動かした。

 ぶつかり稽古では十両の欧勝海、白熊の同じ一門の若手に精力的に胸を出した。特にご当地力士の欧勝海は何度も転がして砂まみれにするなど長めの3分間受け手を務めた。「(石川では)ヒーローですから、盛り上げようとやりました」。館内の拍手を受け、欧勝海も歯を食いしばって自身の胸にぶつかってきた。「一生懸命来てくれたので、やりがいがありました」と満足そうに振り返った。

 35歳のベテラン。春場所は大の里との優勝決定戦で敗れたが、元大関の存在を久しぶりに示した。夏場所は小結で6勝9敗も、三役残留となった名古屋場所は10勝。「再発に気をつけて、残りの夏巡業は完走したい。秋場所で何とか結果を出して、九州場所につなげたい」と大関獲りの足がかりとなる大事な「秋の陣」を見据えた。

 霧島は12日の郡山巡業での取組で古傷の右手首を痛め、13日の仙台巡業から休場した。検査の結果、骨にひびが入っていたことを明かし「まだ万全ではないが、無理をしないでやるべきことをやる。四股、すり足をしっかりやっていく」と話した。

 また右肘のケガで名古屋場所13日目から休場していた幕内・翔猿(33=追手風部屋)もこの日から合流した。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年8月25日のニュース

広告なしで読む