【陸上】女子100m障害 清山ちさとVも世界陸上参加標準記録に0秒04届かず「人生懸けてやっている」

[ 2025年8月20日 20:27 ]

トワイライト・ゲームス ( 2025年8月20日    神奈川・日産スタジアム )

レースを終え、取材に応じる女子100メートル障害の清山ちさと
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 女子100メートル障害は、清山ちさと(34=いちご)が12秒77で優勝した。世界選手権(9月、東京・国立競技場)の参加標準記録(12秒73)に惜しくも0秒04届かず。「(12秒)73切りをずっと頭に入れてチャレンジしてきたので、こんなにうれしくない自己ベストがあるんだなって。みんな口をそろえて言うけど本当それだなと、それに尽きます」。16日のナイトゲームズ・イン福井に続く自己ベスト更新にも喜ぶ様子はなかった。

 左手には痛々しい白い包帯が巻かれ、ギプスで固定されていた。7月15日のヨーロッパ遠征でアップ中に転んで左手の骨を3本折ったという。医師からは手術を勧められたが「手術したら走れなくなる」と痛み止めを飲んで強行出場。「人生を懸けてやっているので、骨折れたぐらいでは…」と影響を感じさせず激走した。

 このままでは世界選手権の代表入りは極めて難しいが、まだチャンスは残されている。参加標準記録の有効期間最終日である24日に行われる九州選手権に出場する予定で「(標準記録を)切るしか道はない」と決意を込めた。

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