【柔道】世界王者の武岡毅 きたる阿部一二三との同門代表争いへ「成長した姿で試合に出られたら」

[ 2025年7月30日 19:53 ]

8月9日の「パークの日」を前に、「路上駐車の危険性を学ぶ講座」に参加した橋本壮市(中央左)と武岡毅(同右)
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 柔道男子66キロ級で、今年6月の世界選手権を制した武岡毅(26)が30日、同73キロ級パリ五輪銅メダルの橋本壮市(33=ともにパーク24)とともに、東京都内にあるパーク24目黒道場で行われた小中学生を対象とした「路上駐車の危険性を学ぶ講座」に参加。約50人の子供たちとともに、イラストを使いながら路上駐車の危険性を学んだ。

 駐車場事業を展開するパーク24は、8月9日を「パークの日」と制定していることから、毎年この時期に講座を開催。講師役を務めるのは五輪や世界選手権などで実績を残したトップ選手の役割で、22年4月入社の武岡は「僕は(講座後に行われる)柔道教室のシフトに入っている側で、皆さんを横目で見ている立場だった。自分が(講師として)立てるのはうれしい」と世界王者となったことを改めて実感している様子だった。

 世界選手権後は短い休養期間をはさみ、7月からは本格的な稽古を再開。「バリバリ練習している。練習強度は試合前と変わらないくらいになっている」という。世界王者のみに与えられる赤ゼッケンを付けての実戦復帰については「まだ決まっていない」としたが、当面の目標は12月初旬のグランドスラム東京大会になる。

 世界王者の武岡は、同大会を制すれば全日本柔道連盟の規定により、来年の世界選手権(バクー)代表に内定する。そこに立ちはだかるであろう選手が、五輪連覇中で今年の世界選手権では準々決勝で敗れた阿部一二三(27)だ。同門選手による代表争いは注目を集めそうで、武岡も「勝って来年の世界選手権の内定を取るのが一番楽だが、そうはさせてくれないと思うので、また一つ成長した姿で試合に出られたらなと思う」と誓った。

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