都玲華 「1日1タン」でツアー自己ベスト65の5位浮上!初Vならご褒美は牛タン?「もう一回…」

[ 2025年7月20日 04:00 ]

女子ゴルフツアー 明治安田レディース第2日 ( 2025年7月19日    宮城県 仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72) )

<明治安田レディース・2日目>8番、バーディーを決め笑顔を見せる都玲華(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 36位から出たルーキーの都玲華(21=大東建託)が1イーグル、7バーディー、2ボギーの自己ベストとなる65で回り、通算10アンダーで首位と2打差の5位に浮上した。入谷響(19=加賀電子)に続く今季2人目のルーキーVを狙う。ツアー1勝の佐藤心結(21=ニトリ)とツアー未勝利の仲村果乃(24=フリー)が通算12アンダーで首位に並んだ。

 都は「65の壁」と戦っていた。最終9番。残るは5メートル弱のパット。「めっちゃやりたいから“ラインめっちゃ読んでね”って」と笑顔でキャディーに懇願した。カップ手前で切れ、惜しくもバーディーを逃したが、自分でも「いい感じ」と言う明日につながるストロークだった。アマ時代を含め、未到の「64」に届かなかった。それでも「65」はツアーでの自己ベスト。堂々、V圏内につけた。

 中継カメラを見かければ必ず目線を向け笑顔を見せる明るいキャラクター。「集中していて10アンダーだって知らなかった。ボードを見たらうそっ!みたいな」とはじける笑顔で振り返った。15番パー4、残り88ヤードの2打目は54度のウエッジでそのまま沈めるイーグル。段の上で見えなかったが同組の選手に「入った!」と言われ「うそだぁ~」と大きなリアクションで喜んだ。

 約1年半ぶりに実践した「1日2アンダー理論」が奏功した。今季は初日トップ10が3回を数えるが、その後崩れてしまうことが課題だった。「毎日2アンダーで行くつもりで」とアマ時代から続ける思考法を実践。好位置でもがっつかない。もともと定評ある100ヤード以内の精度はさらに増している。

 仙台での大会開催中は好物の牛タンを毎日食べる「1日1タン」も実践中だ。前日も牛屋たん兵衛に行き、名物の壺(つぼ)飯を堪能した。「おいしくてマジで一瞬だった。みんな行った方がいい。もう一回行きたいけど、明日しかないかな」。首位とは2差。初優勝のご褒美にも大好きな牛タンが待っている。 (松岡 咲季)

 ◇都 玲華(みやこ・れいか)2004年(平16)2月18日生まれ、徳島市出身の21歳。8歳の時に父・英樹さん(54)の影響でゴルフを始める。徳島・生光学園高卒。24年4月の下部ツアー大王海運レディースで史上6人目のアマチュア優勝。同年11月、4回目のプロテスト挑戦で合格。得意クラブはショートアイアン。平均飛距離240ヤード。1メートル67、60キロ。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年7月20日のニュース