【ゴルフ】佐藤心結 今季自己ベストで首位タイ発進 7連続含む9バーディー

[ 2025年7月19日 04:35 ]

女子ゴルフツアー明治安田レディース第1日 ( 2025年7月18日    宮城県 仙台クラシックGC=6642ヤード、パー72 )

15番、ティーショットを放つ佐藤心結(撮影・西尾 大助)
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 クマの目撃情報で17日の競技が中止となり、無観客で3日間に短縮された大会が開幕した。ツアー1勝の佐藤心結(みゆ、21=ニトリ)は7連続を含む9バーディー、ボギーなしの今季自己ベスト63の9アンダーで回り、首位発進した。ルーキー荒木優奈(20=Sky)も9アンダーでトップに並んだ。今大会の賞金は75%に減額される。

 怒濤(どとう)のバーディーラッシュだった。6番パー4、残り114ヤードの第2打を48度のウエッジで振り抜き、ピン1メートルにつけてバーディーを奪うと、12番まで7連続と止まらなかった。

 「ハーフターンもあって、正直自分が何連続取ったとかもあまり分からなくて。でも、ショットとパットが凄いかみ合ってたので、このまま集中力を切らさずに果敢に攻めていこうかなって感じの結果だった」

 7連続バーディーで迎えた13番ではピンまで5メートルのバーディーパットがカップに蹴られて惜しくも入らず。ツアー記録の「8」にはあと1つ届かなかった。それでも、7連続バーディーは自身初だという。

 競技が中止となった17日は、岩手県平泉町にある世界文化遺産の中尊寺に向かった。国宝建造物第1号の指定を受けている金色堂も見学し、「金色でピッカピカで凄かった。パワーをもらいました」と感銘を受けた。

 4日間から3日間に短縮され、無観客で開催されることになった今大会。「判断が凄く難しかった中でも、開催してくださったことには感謝しかない。選手からすると、1試合減るのとやるのでは全然違うところもある」と胸中を打ち明けた。週末も安全対策が実施された中でプレーする。佐藤は「バーディーをたくさん取って、いい位置で最終日を迎えたい」と2勝目へ闘志を燃やした。

 ≪勝みなみ「安心してゴルフができる」≫大会は安全対策を徹底した上で行われた。朝6~7時と夕方4~5時に猟友会がコース外周を見回り、朝5時と全組ホールアウト後にゴルフ場スタッフがコース外周で爆竹を鳴らした。コース外周付近には計8台のラジオを設置して競技開催中も音を鳴らし、前日から獣侵入防止フェンス沿いに獣が嫌うにおいを散布。この日コース内に動物のふんがあったと選手から指摘があったが、ゴルフ場スタッフおよび猟友会は「タヌキ、ハクビシン、アナグマのいずれかのふんで間違いない」とし、クマの出没はなかったという。勝みなみはホールアウト後「猟友会の方が回ってくださっていると聞くと、安心してゴルフができるので(開幕できて)本当によかったと思います」と語った。

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