【サーフィン】豪生まれのオレアリー・コナーがCT初優勝 19年の五十嵐カノアに次ぐ日本人2人目の快挙

[ 2025年7月18日 23:24 ]

サーフィンワールドサーフリーグ(WSL)チャンピオンシップツアー第10戦コロナ・セロ・オープン最終日 ( 2025年7月18日    南アフリカ・東ケープ州ジェフリーベイ )

オレアリー・コナー
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 サーフィンのプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)第10戦は最終日を迎え、24年パリ五輪日本代表でオーストラリア生まれのオレアリー・コナー(31)がCT初優勝を果たした。日本勢によるCT制覇は、19年5月の第3戦を制した五十嵐カノア以来、史上2人目の快挙となった。

 今季は第7、8戦の5位が最高成績だったオレアリーが、シーズン終盤で爆発力を見せた。最終日のこの日は準々決勝でイーサン・ユーイング(オーストラリア)、準決勝でフィリペ・トレド(ブラジル)といずれ劣らぬ実力者を撃破。まだオーストラリア国籍でCTデビューシーズンだった17年以来2度目の決勝進出を果たした。

 その決勝では大会を終えてランキング1位に浮上したヤゴ・ドラ(ブラジル)と対戦。わずか3本の試技にとどまったオレアリーだが、8点台と7点台のライディングを揃え、計15・67点でドラの追撃を封じた。グーフィーフッターにとっては鬼門とされるジェフリーベイで快挙を成し遂げた。

 オレアリーはアイルランド系オーストラリア人の父と、日本女子サーフィン界の黎明(れいめい)期に活躍した元プロの母・明美さん(旧姓・柄沢)の間で93年に誕生。CTには17年に初参戦し、サーフィンが初めて実施された21年東京五輪を見て国籍変更を決断。23年に競技でも登録国変更が認められ、タヒチで行われたパリ五輪では日の丸を背負った。

 好きな日本語は幼少期から母・明美さんに口酸っぱく言われ続けてきたという「気合」。まさに気合あふれるライディングで、日本人として2人目となる金字塔を打ち立てた。

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