藤ノ川「技のデパート」の予感? 琴栄峰との新入幕対決を制す 前日は吊り出し、この日は首投げ

[ 2025年7月18日 19:45 ]

大相撲名古屋場所6日日 ( 2025年7月18日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所6日目>琴栄峰(下)を首投げで破る藤ノ川(撮影・亀井 直樹)
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 新入幕対決は西前頭14枚目・藤ノ川(20=伊勢ノ海部屋)が東前頭17枚目・琴栄峰(22=佐渡ケ嶽部屋)を首投げで下し、3日目から4連勝とした。高校相撲界の名門・埼玉栄対決は立ち合い、左四つで胸が合い、体格に勝る琴栄峰の寄りに後退。左下手を引いた琴栄峰に対し、藤ノ川は両まわしを引けなかったが左すくい投げからの右首投げで背中から土俵へ叩きつけた。

 「真っ向勝負で、きてくれた。勝ったんで良かったです」

 お互い名古屋市西区にある部屋同士、場所前は藤ノ川が佐渡ケ嶽部屋へ出向く形で稽古を重ねた。お互い、手の内を知る相手だけに立ち合いも「いつもは差しに来るのにかち上げてきた。変えてきたなと感じた」。藤ノ川が左すくい投げにいった瞬間も、琴栄峰は右外掛けにきた。「やばいと思ったけれど稽古していたので。足が動いてくれた」。重ねた稽古はウソをつかなかった。

 前日の翠富士戦は吊り出しでこの日は首投げ。「首投げ?プロに入ってやったことない」。1メートル76、117キロから繰り出される技は、同じ小兵で「技のデパート」と呼ばれた舞の海の再来を予感させた。

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