史上初の珍事!夏場所6勝9敗でも高安が小結に残留 大相撲名古屋場所新番付

[ 2025年6月30日 06:33 ]

高安
Photo By スポニチ

 日本相撲協会は30日、大相撲名古屋場所(7月13日初日、IGアリーナ)の新番付を発表し、夏場所東小結で6勝9敗と負け越した高安(35=田子ノ浦部屋)が西小結に回って残留した。日本相撲協会によると、小結で6勝止まりだった力士が翌場所も小結だったのは15日制度導入以降で初のケース。

 夏場所の三役は関脇2人が勝ち越し。小結は西の若隆景が12勝を挙げ、今場所は関脇に復帰した。東小結で6勝の高安は平幕に転落してもおかしくない成績だが、平幕の上位は東西5枚目までがすべて負け越し。東6枚目で10勝の欧勝馬が東の小結に昇進したが、東9枚目で11勝の安青錦を上げず、高安を6番でも東から西に回す格好となった。

 番付編成においては、勝ち越したぶんだけ上昇し、負け越したぶんだけ降下するのが原則。だが「番付は生き物」とも言われるように、成績のバランスが伴わず計算通りにいかないこともある。三役などは全員が勝ち越してしまえば、平幕以下が勝ち越しても据え置かれることもあるが、本来なら3枚は降下する三役が半枚しか落ちなかった異例の番付運の良さとなった。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年6月30日のニュース