若碇改め藤ノ川 「令和の牛若丸」の活躍を 父・甲山親方が期待 名門部屋に伝わるしこ名を受け継ぐ

[ 2025年6月30日 17:36 ]

しこ名を若碇から改めた藤ノ川
Photo By スポニチ

 新入幕を機にしこ名を若碇から改めた藤ノ川(20)は「しこ名に負けない相撲を取りたい」と意気込んだ。藤ノ川は名門・伊勢ノ海部屋に受け継がれるしこ名。今回6代目に当たり、5代目は6月6日に64歳で亡くなった服部祐兒氏。同志社大で学生横綱やアマ横綱に輝き、角界入りした。そして4代目は「今牛若丸」の異名があった元関脇。三賞7回獲得の技巧派で、史上11組目の親子幕内となった元大碇の父・甲山親方は「僕の構想では“令和の牛若丸”」と長男の将来像を思い描いた。

 改名は4代目の意向だったという。師匠の伊勢ノ海親方(元幕内・北勝鬨)は現在78歳の4代目から「生きている間に付けてくれたら」との希望を聞き、若碇の新入幕に向けて準備したという。大碇、若碇のしこ名は現在幕下の弟・碇潟(18)らに託すという。

 埼玉栄高から入門2年余りでかなえた新入幕。「今120キロなんであと10キロ増やしたい。あこがれるのは若隆景関。夢は三役です」。父超え、同時に4代目を目指す戦いが始まる。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年6月30日のニュース