NBA選手に賭博関与疑惑 NBA広報「我々は連邦検察の捜査に協力している」 米ESPN報道

[ 2025年6月30日 09:37 ]

ピストンズのマリーク・ビーズリー(AP)
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 NBAで今季、ピストンズでプレーしたマリーク・ビーズリー(28)が、リーグの試合に関連する賭博行為に関わった疑いで連邦当局の捜査を受けていることを29日(日本時間30日)、米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。

 関係者によると、この疑惑はビーズリーがバックスでプレーしていた23-24シーズンに起きたものだという。注目された試合は、24年1月31日のバックスとポートランド・トレイルブレイザーズの1戦。試合前にスポーツブックでは、ビーズリーが2.5リバウンド未満を記録するオッズが大きく変動し、アンダーへの賭けが急増したため、+120から-250程度まで下落した。ビーズリーは最終的に6リバウンドを記録し、通常とは異なると判断された賭けは外れた。

 これを受けてビーズリーの弁護を担当するスティーブ・ヘイニー弁護士は「捜査は起訴ではありません。マリクには、アメリカ合衆国憲法の下で他の誰とも同じように無罪推定の権利が認められています。現時点では、彼は何の罪にも問われていません」とコメントを残した。

 NBA広報担当も「我々は連邦検察の捜査に協力している」と語っている。

 ピストンズは、フリーエージェントのビーズリーと3年総額4200万ドルの契約で交渉していたが、現在は交渉を一時停止されているという。

 ビーズリーは20年、ミネソタ・ティンバーウルブズでプレーしていた際に、暴力脅迫の重罪で有罪を認め、120日間の禁錮刑を言い渡されました。20-21シーズン終了後に服役。また、この有罪答弁の結果、2021年にはNBAから12試合の出場停止処分を受けていた。今季は、82試合に出場して平均16・3得点をマークした

 NBAでは昨年、元ラプターズのジョンテイ・ポーターをリーグ賭博規則違反で永久追放処分となっている。今年初めには、ヒートのテリー・ロジアーが、ホーネッツ所属時の23年3月の試合で、自身を取り巻く異常な賭博行為に関する行為で連邦捜査を受けていることが発表された。ロジアーはいかなる犯罪行為でも起訴されておらず、NBAからも制裁を受けていない。

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