安田祐香 自身初の前半戦Vへ スロースターターがクールに暫定首位 雷雲接近でサスペンデッド

[ 2025年4月12日 04:45 ]

富士フイルム・スタジオアリス女子 第1日 ( 2025年4月11日    埼玉県 石坂GC=6585ヤード、パー72 )

<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン・初日>雷雨のため競技が順延となり会場を後にする安田祐香(撮影・西尾 大助)
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 雷雲接近の影響で75人が競技を終了できず、サスペンデッドとなった。ツアー1勝の安田祐香(24=NEC)が14ホールを終えて7バーディー、ボギーなしの7アンダーで暫定首位に立っている。24年9月の前回優勝は悪天候で27ホール短縮競技だったが、今回は3日間54ホールでの通算2勝目を狙う。今季から米ツアーに本格参戦し、国内初戦となった昨季日本ツアー年間女王の竹田麗央(22=ヤマエグループHD)は11ホールを終えイーブンパーで暫定50位とした。

 決して簡単ではなかった。順目と逆目が交じった6番での7メートルのバーディーパット。サングラスをかけた安田はこれを沈めて4連続バーディーを完成させ、キャディーと静かなグータッチでクールに喜んだ。4ホールを残すも、ボギーなしで7バーディー。「結構長めのパットが入ってくれたので流れに乗れた」と納得の内容だ。

 スロースターターを自称する24歳。昨季はトップ10入りは5月中旬になってからだった。そこで今季目標として、ゴルフノートに「前半戦で優勝する」と記した。オフに初めて温暖なタイで強化合宿を行い、仕上がりを早めて臨んだ25年シーズン。前週のヤマハ・レディース葛城での7位は、プロ6季目で最速になった。

 好調のまま会場入りした今週は、グリーン上でロングパットを多めに練習。前戦よりスピードが遅く、「打ち切ること」を意識して臨んだ。3番で10メートル、4番で7メートルのチャンスをねじ込むなどパッティングがさえての好スタート。もちろんその先に見据えるは、初優勝した昨年9月に続く自身初の前半戦Vだ。

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