【ラグビー】35人の“金の卵”と豪遠征へ エディーHC「3、4人くらい入れば」27年W杯へ期待

[ 2025年3月30日 20:11 ]

U23日本代表の豪遠征直前合宿で指導するエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(中央)
Photo By スポニチ

 ラグビーのU23日本代表は30日、4月2~16日のオーストラリア遠征を前に、千葉県長柄町で実施中の直前合宿を報道陣に公開した。U23日本代表としての海外遠征は、06年のニュージーランド遠征以来19年ぶり。同代表でも指揮を執る日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「素晴らしい機会になるだろう。若い選手がトップレベルの試合を経験できる」と話した。

 メンバー35人(FW20人、BK15人)は全員が大学1~3年生で、リーグワン選手は不在。ジョーンズHCが昨年の再登板後に開始した、将来の代表選手を育成するプロジェクト「ジャパン・タレント・スコッド・プログラム(JTS)」の合宿参加者から選出されている。遠征中は3試合を予定しており、「日本のU23がオーストラリアのシニアチームに勝ったことはない。一つ勝つだけでも、歴史が変わる」と強調した。

 27年W杯オーストラリア大会へ強化を進める日本代表は、昨年は若返りを断行した影響もありテストマッチで4勝7敗、伝統国には大敗続きと不振を極めた。それでも2年後に結果を残すための過程と言い切る指揮官は、「(今遠征は)100%、27年に役立つ。彼らはW杯代表セレクションでヘッドスタート(いち早く開始)する。ハードワークを続け、この中から3、4人くらいが入ればいい」。“金の卵”たちに大きな期待を寄せた。

 今回の遠征メンバーで副将に選ばれたSO上ノ坊駿介(天理大3年)は、「初めて(世代別の)代表に選んでもらい、初めての海外遠征なのでうれしい」と笑顔。目標については「3戦3勝して、(27年W杯で)もう一度オーストラリアに行きたい」とステップアップを誓った。

 ▽U23日本代表オーストラリア遠征試合日程
 4月5日 オーストラリアン・バーバリアンズ戦
 同11日 U20オーストラリア代表戦
 同15日 ランドウィック戦

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年3月30日のニュース