ブレイキン・41歳AYUMI準々決勝敗退…SNSで深夜にねぎらう声続々「記録より記憶に強烈に残った」

[ 2024年8月10日 03:47 ]

パリ五輪第15日 ブレイキン ( 2024年8月9日    コンコルド広場 )

準々決勝で涙をのんだAYUMI(撮影・小海途 良幹)
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 パリ五輪唯一の新競技ブレイキンは女子準々決勝を行い、福島あゆみ(41=ダンサー名・AYUMI)はオランダ人ダンサー・インディアデウィ・サルトジョー(18=ダンサー名INDIA)に敗れ、メダル獲得はならなかった。

 今大会は男女それぞれ16人の選手が1対1で直接対決。各選手は自らの演技を披露し、相手はそれに応じて返すブレイキン。AYUMIはD組2位で準々決勝進出を決めた。3位とは1票差の接戦だった。

 準々決勝もオリジナリティーあふれるダンスで魅了。しかし、力強いパワームーブを披露した相手に票が集まり、ここで涙をのむ形となった。

 日本では深夜ながらもSNSでは「記録より記憶に強烈に残った感じ」「41歳でここまでやれるのは凄い」「独創的な技と表現で、最後まで持ち味を出し切って闘い抜いた姿、カッコ良かった」「ほんとに細かさが見事で見てて楽しくてすごかった」などとねぎらう声が上がった。

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