フェンシング江村、帰国後は「お寿司を食べました」競技発祥の国での五輪は「特別な大会」

[ 2024年8月10日 11:22 ]

<パリ五輪フェンシング日本代表帰国>笑顔で質問に答える江村美咲(撮影・会津 智海)
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 パリ五輪フェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲(立飛ホールディングス)が10日放送の日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜前8・00)に出演。パリ五輪を振り返った。

 帰国した江村は「日本に帰ってきてあらためて色々な方にメダルを見せて、自分以上に喜んでくださる方がたくさんいるので、安心とうれしい気持ちです」と笑顔。「帰ってきて一番最初はお寿司を食べました」と明かした。

 開会式で旗手を務めた江村。開会式を「あいにくの天気だったんですけど、現地で寒い中、川沿いにたくさんの方が日本の国旗を持って声援を送ってくださった。それだけでも感動しましたし、力をもらいました」と振り返った。

 競技発祥の国でのオリンピックについて、「フェンシングにとって特別なオリンピック。試合会場も歴史的な建物で、その場所でオリンピックができたのは選手みんなにとって特別な大会になったと思います」と充実感をにじませた。

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