5位の“リレー侍”桐生祥秀 メンバーとの笑顔4S「足速くなりてーーー」 ファンからは感謝の声

[ 2024年8月10日 08:46 ]

桐生祥秀
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 陸上・男子400メートルリレー5位となった“リレー侍”桐生祥秀(28=日本生命)が10日、自身のインスタグラムを更新。チームメイトとの笑顔のショットを投稿した。

 男子400メートルリレー決勝で、日本は37秒78の5位で16年リオ五輪銀以来、2大会ぶりの表彰台に届かなかった。

 決勝は1走から坂井隆一郎(大阪ガス)、サニブラウン・ハキーム(25=東レ)、桐生、上山紘輝(25=住友電工)とオーダーを変更した。入場時は侍ポーズではなく、4人でグータッチ。3走・桐生から4走・上山に渡った時はトップ争いだったが、アンカー勝負でライバルに抜き去られた。金メダルはカナダ、銀メダルは南アフリカ、銅メダルは英国。優勝候補筆頭の米国はバトンミスで失格となった。

 レース後、個人種目でのパリ出場はかなわず、リレーに全てを懸けていた桐生は「メダルが欲しかった。メダルを獲ろうと思うと、全員が(サニブラウン)ハキームクラス、競うくらいにならないといけない」とし、「次の五輪は分からないんですけど、(25年東京で)世界陸上があるので、足が速くならないと」と話した。

 桐生は競技場前での笑顔の4ショットを投稿。「応援ありがとうございました」と応援に感謝。「足速くなりてーーー」と思いの丈をつづった。

 この投稿に、ファンからは「最高な走りと感動をありがとう」「最高でした」「最高の走りでした!次は最強の走りだね」「37秒ずっとわくわくしました」「いいレースでした」「お疲れ様でした」など激励とねぎらいの言葉が寄せられている。

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