リレー侍が予選突破 38秒06で1組4着もタイム上位で サニブラウン「ちょっと危なっかしかったけど」

[ 2024年8月8日 18:38 ]

パリ五輪第14日 陸上 ( 2024年8月8日    フランス競技場 )

<パリ五輪 陸上男子400メートルリレー予選>決勝進出を決め笑顔の(左から)サニブラウン、柳田、上山、桐生(撮影・小海途 良幹)
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 男子400メートルリレーで2大会ぶりの表彰台を目指す日本は、予選1組で38秒06で4着となり、9日の決勝に進んだ。

 2組ある予選で、各組上位3チームとタイム上位2チームが突破。リレー侍は米国、英国、イタリアなどと同じ1組に入った。1走からサニブラウン・ハキーム(東レ)、柳田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、上山紘輝(住友電工)のオーダーで疾走。着順では決められなかったが、タイム上位で表彰台への道はつながった。

 サニブラウンは「走りは悪くなかった。ちょっと危なっかしかったけど、しっかり決勝には行けたので」と話した。桐生は「仲間を信じて出て、しっかり渡したい」と決勝を見据えた。

 日本は08年北京で銀、16年リオでも銀を獲得したが、21年東京は決勝でバトンミスがあり、途中棄権となった。

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