12月21日に沖縄で5年ぶりの大相撲巡業開催 二所ノ関親方も特別参加

[ 2024年8月8日 21:29 ]

5年ぶりの沖縄巡業開催をアピールする立浪親方(左)と二所ノ関親方(中央)
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 吉本興業株式会社とグループ会社の株式会社LIVE FORWARD、沖縄アリ―ナ株式会社は8日、今年12月21日に沖縄アリーナで「沖縄市制50周年記念 大相撲沖縄場所」を開催すると発表した。

 沖縄県で開催する大相撲の巡業は2019年12月のうるま市(2日間)以来約5年ぶり。Bリーグ琉球ゴールデンキングスのホームゲームの会場で昨年のバスケットボールW杯の会場にもなった沖縄アリーナでは初の開催となる。横綱・照ノ富士、大関・豊昇龍、大関・琴桜、関脇・大の里ら約200名の力士が参加する。

 巡業開催に先立ち、日本相撲協会巡業部の立浪親方(元小結・旭豊)、沖縄巡業に特別参加する二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)、勧進元代表がこの日、沖縄市長を表敬訪問し、沖縄場所応援団結団式を行った。

 大相撲沖縄場所では普段の巡業とは違うトーナメント形式を実施。力士たちの熱い取組以外にも、相撲の禁じ手をコミカルに実演する「初切」、力士が唄う「相撲甚句」の披露のほか、地元のキッチンカーが多数出店するなど、会場内外で楽しめるイベントが満載となっている。

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