混合メドレーリレー日本は3分45秒17で8位 アンカーの池江璃花子「五輪って楽しい」

[ 2024年8月4日 05:04 ]

パリ五輪第9日 競泳 混合400メートルメドレーリレー ( 2024年8月3日    ラデファンス・アリーナ )

競泳の混合400メートルメドレーリレーに出場する(左から)松山陸、谷口卓、平井瑞希、池江璃花子
Photo By スポニチ

 競泳の混合400メートルメドレーリレー決勝が行われ、日本は3分45秒17で8位だった。

 日本は2日の予選と同じ松山陸(22=銀座千疋屋)、谷口卓(22=GSTR―GP)、平井瑞希(17=アリーナつきみ野SC)、池江璃花子(24=横浜ゴム)という4人で臨んだ。

 21年東京大会から五輪種目に採用された混合リレーは背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ・自由形の順で泳ぐが、どの種目に男女を割り振るかはチーム次第。日本は予選で前半を男子、後半を女子に振り分け、第1、2泳者の松山と谷口で3番手をキープ。第3泳者の平井とアンカー池江が粘って5位通過し、9位で予選敗退した東京五輪の”雪辱”を果たした。

 アンカーの自由形を務めた池江は「自分たちは順位を上げられるか、個々が自分の泳ぎをできるかがポイントだった。すごく皆しんどかったと思うが。最後まで戦い抜けた。東京五輪の時より順位を上げられたので全員が誇りを持つべき結果だったと思う」と総括した。続けて「五輪って楽しいと感じた」とし、「最後に女子メドレーリレーが残っているので4人で力を合わせて戦い抜きたい」と力を込めた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年8月4日のニュース