「ありがとう」現役引退の古賀紗理那にねぎらいの声続々「かっこいい最高な女性」「まだまだ見たかった」

[ 2024年8月4日 20:52 ]

パリ五輪第10日 バレーボール ( 2024年8月4日    パリ南アリーナ )

3日のケニア戦後、号泣する古賀紗理那をねぎらうチームメートたち(ロイター)

 バレーボール女子の日本の命運を握る、1次リーグA組の米国―フランス戦が行われ、米国が第1セットを奪って、日本の準々決勝進出が消えた。1次リーグ敗退は21年東京大会に続いて2大会連続となった。

 パリ開幕前に今大会限りでの現役引退を表明していた古賀紗理那主将は、決勝トーナメントの舞台に立つことなく勝負のコートに別れを告げる。

 ケニア戦後は号泣。思いを問われると、「秘密です」とけむに巻いたが、「今日(3日)が最後かもしれないし、今日(3日)がもしかしたら最後じゃないかもしれない。私たちができることがストレートで勝つこと。そこがクリアできてよかった」と話していた。

 SNS上では主将、エースとしてチームをけん引した古賀をねぎらう声が多く聞かれた。「古賀ちゃんお疲れ様でした」「古賀選手のラストか、、、」「バレーボールを楽しい競技って思わせてくれてありがとう」「想像を絶するたくさんのものを背負って戦い抜いた古賀ちゃんは間違いなく誰よりもかっこいいし最高な女性です」「まだまだ見たかったな~」などのコメントが見られた。

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