【女子バレー】古賀の試合後の号泣&インタにネット「もらい泣き」「引退撤回したっていいんだからね」

[ 2024年8月3日 21:53 ]

パリ五輪第9日 バレーボール女子1次リーグB組   日本―ケニア ( 2024年8月3日    パリ南アリーナ )

<日本・ケニア>試合後、号泣した古賀紗理那をねぎらうチームメートたち(ロイター)

 12年ロンドン五輪の銅メダル以来12年ぶりのメダル獲得を目指す世界ランキング7位の日本は、1次リーグ最終戦で同20位のケニアと対戦し、3―0のストレートで今大会初勝利。1勝2敗で勝ち点3の同組3位となり、準々決勝進出へ望みをつないだ。あす4日に行われるC組最終戦で開催国フランスが同6位の米国にストレート勝ちすれば、セット率で上回る日本の8強が決まる。 1次リーグ順位表

 勝利を決めたあと、古賀紗理那はあふれる思いを抑えきれなかった。コート上で選手、スタッフ全員で写真撮影した後にコートに突っ伏して号泣した。選手、スタッフらが優しく肩をたたき、寄り添う姿があった。

 その後のインタビューで、古賀は「今日勝って、最後かもしれないし、最後じゃないかもしれないっていうところで、みんなで気持ち立て直して勝ててよかった。今日はキャプテンとかそういうのを考えずに、バレーボールが大好きな古賀紗理那として戦いました。今日が最後だったかもしれないし、次、最後じゃないかもしれない。もう一回しっかり気持ち入れて頑張りたい」と声を震わせた。

 この古賀の姿にネットでは「大泣きしてる姿にもらい泣き」「古賀ちゃんのプレーもっと見たい」「古賀選手、間違いなく日本が誇る自慢のエースです!!!!!」「フランスなんとか奇跡起こしてくれーーまだ古賀さんのプレー見足りない」「もっと観たいからもう祈るのみ」「古賀ちゃんの涙で余計に泣いてしまう」「引退撤回したっていいんだからね!?!?」「まだ終わってない!奇跡を信じる!」「バレーボールが大好きな古賀紗理那として戦いました。この言葉に彼女の今までのバレー人生の全てが詰まっている」「ほんっとにかっこよすぎだよ最後の最後まで」といった声があがった。

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