幕下・木竜皇「上がる準備はできている」「絶対決める」新十両昇進が懸かる名古屋場所へ決意

[ 2024年6月21日 17:58 ]

20番の申し合い稽古を行った木竜皇(撮影・前川 晋作)
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 大相撲の幕下・木竜皇(21=立浪部屋)が21日、東京都台東区の立浪部屋で20番の申し合い稽古を行った。

 幕下・北大地(25)、一翔(20)、三段目・立王尚(20)の3人を相手に計14番。さらに幕内・明生(28)と1番、大関・豊昇龍(25)とも5番取った。「関取にもしっかり胸を借りて、良い稽古ができています」。6月は巡業がないため部屋には常に大関がおり、充実した稽古が積めているようだ。

 夏場所は東幕下3枚目で5勝2敗。数字上では新十両昇進確実な成績だが、番付運に恵まれず見送られた。名古屋場所(7月14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)は関取昇進目前の幕下筆頭まで番付を上げることが予想される。「次で大勝ちすれば、十両でも下に余裕ができて上がれる。焦らずしっかり力をつければ上がれると思う」と前向きに捉えている。

 これまでの自己最高位である西幕下2枚目まで番付を上げたのがちょうど1年前の名古屋場所。そこから1年間、幕下1桁台で関取の座をうかがってきた。「(幕下上位に)定着して十両との対戦も何度もやって、自分でも上がる準備はできている。絶対決める気持ちですね」。満を持しての新十両昇進へ気持ちを高めた。

 青森・三本木農業高卒業後に初土俵を踏んでから3年、順調に番付を上げてきた。部屋の兄弟子で、千葉・柏二中時代には同じ寮で生活したこともあるという大関・豊昇龍からは「俺は高卒で入門して1年半で上がったんだけどな~(笑)」とハッパをかけられている。1年後には同学年の大卒組が入門してくるため「高卒で入門したからには、後から入ってくる人たちには負けられないですね」と闘志を燃やした。

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