豊昇龍、1年ぶりの優勝へ闘志「そろそろしないとな」4場所連続2桁勝利でV争い絡む安定感

[ 2024年6月21日 17:22 ]

明生(左)と三番稽古を行った豊昇龍(撮影・前川 晋作)
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 大相撲の大関・豊昇龍(25=立浪部屋)が21日、東京都台東区の立浪部屋で名古屋場所(7月14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)へ向けての稽古を行った。

 幕下の申し合いから入って取り続けること23番。まず三段目・立王尚(20)、幕下・北大地(25)、木竜皇(21)の3人と計10番取り、その後に幕内・明生(28)と連続で13番取って全勝だった。

 もろ差しや突き押しで一気に前に出たり、かなり低い体勢で前ミツを取って攻めたりと動き良く多彩な攻めを披露。夏場所後はここまで出稽古せず部屋内で明生らと相撲を取り続けており「良い稽古になっている」と充実感を得ていた。

 新大関だった昨年秋場所は8勝に終わったが、それ以降は4場所連続で2桁勝利。大関らしい安定感で毎場所のように優勝争いに絡んでいるだけに「そろそろしないとな」と賜杯への思いを強めた。

 ここ2場所は、大銀杏(おおいちょう)の結えないちょんまげ頭の新鋭が続けて賜杯を抱いている。その中でも春場所では尊富士、夏場所では大の里と優勝力士に土をつけて意地を示してきた。「自分より下(の番付)の人には負けたくないという思いがある。やっぱり自分が(優勝)しないといけない」。初優勝で大関昇進を決めた1年前の名古屋場所以来となる優勝を見据え、闘志を燃やした。

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