【Wリーグ】デンソー 初Vへ逆王手!日本代表の馬瓜エブリンがチーム最多17得点で暴れた

[ 2024年4月14日 16:03 ]

Wリーグプレーオフ ( 2024年4月14日    東京・武蔵野の森スポーツプラザ )

<Wリーグ 富士通・デンソー>シュートを放つデンソー・高田(右)(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 2戦先勝方式の決勝第2戦が行われ、初優勝を目指すデンソー(レギュラーシーズン2位)が07~08年シーズン以来16季ぶり2度目の頂点を狙う富士通(同1位)に73―62で勝利し、1勝1敗となった。

 第1戦では敗れたものの、意地を見せた。日本代表の馬瓜エブリン(28)がチームトップの17得点の活躍で奮闘。会場に集まったWリーグ史上最多7168人を沸かせた。富士通は主将の宮沢夕貴(30)が両チーム最多の27得点も、一歩及ばなかった。

 悲願の初優勝を果たした昨年12月の皇后杯に続く2冠へ望みをつないだデンソー。運命の第3戦は15日に行われる。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年4月14日のニュース