【Bリーグ】エヴェッサ大阪 10点及ばず、京阪ダービーに敗れる フリースローの成功率が…

[ 2024年4月14日 16:58 ]

B1リーグ2023―24シーズン第32節GAME2   大阪エヴェッサ83―93京都ハンナリーズ ( 2024年4月14日    おおきにアリーナ舞洲 )

会見で試合を振り返る大阪エヴェッサ・マティアス・フィッシャー ヘッドコーチ
Photo By スポニチ

 大阪エヴェッサは今季最後の“京阪ダービー”を勝利で飾ることができず、通算成績が21勝32敗となった。第4Q残り5分ほどまで78―73とリードしていたが、そこから京都に5連続得点を許し、残り3分余りの時間帯で78―85と逆に7点のビハインドを負ってしまった。

 終了間際にはイ ヒョンジュン(23)が5ファウル退場、ベンチもテクニカルファウルを取られ4連続フリースローを与えてしまった。終わってみれば10点差。スタンドのブースターからブーイングが起こる後味の悪い敗戦となってしまった。

 マティアス・フィッシャー ヘッドコーチ(52)は「第4Qはディフェンスで集中力を切らしてしまった。(1試合で)フリースローの成功率44%もこういうタイトな試合では低すぎた」と、敗戦を振り返った。

 フリースローはショーン・ロング(31)が8本中3本、イアン・ハマー(33)が10本中5本の成功にとどまり、得点加算で相手にプレッシャーをかけられなかったのも敗因のひとつだった。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年4月14日のニュース