松山英樹「前半はうまくプレーできた」 71で回り通算5オーバー

[ 2024年4月14日 02:46 ]

米男子ゴルフツアー マスターズ第3日 ( 2024年4月13日    米ジョージア州 オーガスタナショナルGC=7555ヤード、パー72 )

通算5オーバーの松山英樹(AP)
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 第3ラウンドが行われ、50位から出た21年大会覇者の松山英樹(32=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算5オーバーでプレーを終えた。

 澄み切った青空の下、第1組でスタートした松山は2番パー5でバンカーからの3打目を1メートルに寄せてバーディー。続く3番は2打目をバックスピンをかけて2メートルに寄せて連続バーディーを奪った。9番でもスコアを伸ばしてアウトを33で折り返した。

 しかし、後半は一転、10番、12番はいずれもグリーンを大きく外してボギー。13番パー5でグリーン左脇からのアプローチを寄せてバーディーを奪い返したが、17番でまたもボギーを叩いた。最終18番はティーショットを左に曲げながらもパーセーブ。浮上を期したムービングデーはスコアを一つ伸ばしての71だった。

 ラウンド後のインタビューでは「昨日に比べたら穏やかなコンディションだった。それでもしっかり風は吹いていたが、前半はうまくプレーができた」と振り返り、最終日に向けては「風はずっとあると思うのでそれをうまく利用しながら頑張りたい」と話した。

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