近大・三田大生が二子山部屋 山崎勝磨が立浪部屋に入門

[ 2024年3月6日 04:42 ]

近大での会見でポーズを決める三田大生(左)と山崎勝磨
Photo By 共同

 近大は5日、昨年11月の全国学生相撲選手権団体で主将として13年ぶりの優勝に貢献した三田大生(22)が二子山部屋に、山崎勝磨(22)が立浪部屋に入門すると発表し、大阪府東大阪市の同大学で会見した。

 1メートル73、120キロで速攻が持ち味の三田は「大きな力士を倒して会場を盛り上げられる力士になりたい」と話した。昨年12月に左膝の大ケガを負い、年内の初土俵を目指す。

 山崎は1メートル77、160キロからの出足が持ち味で、同じ青森県出身で近大の先輩、十両・宝富士が目標。「基礎を大事にし、長く力士として続けたい」と意気込んだ。初土俵は夏場所を予定する。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年3月6日のニュース