【世界卓球】伊藤美誠の“監督”ぶりが話題…最強日本女子の精神的支柱「パリもお願いします！監督で」

卓球・世界選手権団体戦第8日   日本３―０香港 （ 2024年2月23日    韓国・釜山 ）

張本美和（後列左）について話す伊藤美誠（同右）
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　伊藤美誠（23＝スターツ）の存在が銀メダル以上が確定した日本の精神的支柱となった。

　第1試合は15歳の張本美和（15＝木下グループ）は第2ゲームを追う苦しい展開となったが、伊藤はタイムアウトで張本が戻ってくるたび、やさしい声で冷静に的確なアドバイスを送って落ち着かせ、大逆転勝利を後押しした。

　2番手に早田ひな（23＝日本生命）は3―0の圧勝。伊藤も早田と一緒になって感情を高ぶらせたように派手なアクションで応援した。

、3番手の平野美宇（23＝木下グループ）の試合では終始穏やかな笑みを浮かべ、信頼しきった様子で見守っていた。

　ファンもSNSなどで「伊藤監督（笑）の指示、的確すぎる」「エース早田　伊藤監督も喜ぶストレート勝ち」「伊藤監督、平野選手には言うことないなってくらいリラックスしてる」「パリもお願いします！監督で」と絶賛した。