【世界卓球】日本女子、53年ぶり世界一に王手 “みわひなみう”で香港撃破 あす決勝・中国戦

[ 2024年2月23日 21:54 ]

卓球・世界選手権団体戦第8日 ( 2024年2月23日    韓国・釜山 )

(左から)早田ひな、張本美和、平野美宇
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 女子準決勝が行われ、日本は香港を下し、決勝に進出。53年ぶり世界一へ、あす24日に中国と対決する。

 日本は1番手・張本美和(15=木下グループ)、2番手に早田ひな(23=日本生命)、3番手は平野美宇(23=木下グループ)の五輪確定トリオで臨んだ。

 東京五輪団体銅メダルの香港との対決。第1試合は、今大会初の1番手を務めた張本がエースの杜凱カンと対戦した。0-2から高い修正力で2ゲームを連取すると最終ゲームを奪取し、劇的な逆転勝ち。勢いをつけた。

 第2試合は早田が朱成竹を3-0で快勝。平野も隙のない試合運びで李皓晴を3-0で下した。

 前日のルーマニア戦で5大会連続メダル確定に貢献した伊藤美誠(23=スターツ)は応援に回ったが、張本に的確なアドバイスをおくるなど献身的にチームを支えた。

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