鍵山優真が初の四大陸制覇 準Vの佐藤駿と日本勢ワンツー、山本草太は4位

[ 2024年2月3日 20:48 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第3日 ( 2024年2月3日    中国・上海 )

 男子フリー 演技する鍵山優真(共同)
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 男子は、北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がSPに続きトップの200・76点をたたき出し、合計307・58点で初制覇を成し遂げた。大技4回転フリップにミスが出た以外は完璧な出来。フリー、合計点とも今季自己ベストをマークし、自身初のシニア主要国際大会タイトルを獲得した。

 SP2位の佐藤駿(エームサービス・明大)がフリー175・39点、合計274・59点で準優勝。同年代の鍵山との日本勢ワンツーを達成した。SP4位の山本草太(中京大)がフリー168・99点、合計263・43点で4位だった。SP3位の車俊煥(韓国)がフリー177・65点、合計272・95点で3位に入った。

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