【大阪ハーフマラソン】川内優輝は欠場「恥ずかしいし情けない」 男子は定方駿、女子は安藤友香が優勝

[ 2024年1月28日 14:26 ]

大阪ハーフマラソン ( 2024年1月28日    大阪市・大阪城公園スタート、ヤンマースタジアム長居ゴール=21・0975キロ )

川内優輝
Photo By スポニチ

 大阪ハーフマラソンが28日に行われ、男子総合は定方駿(26=マツダ)が1時間1分41秒、女子総合は安藤友香(29=ワコール)が1時間8分18秒で優勝した。

 定方は今大会初出場で自己ベストを更新。「直前まで状態が悪くて出るかどうか迷ったところはあったんですけど、走るきっかけを作ろうという気持ちで気軽に試合に臨むことができた。ラスト300で仕掛けて、勝つことができて良かった」とレースを振り返った。

 安藤は自己ベスト更新はならなかったものの、「望むところには近づけたのでそこは凄く良かった」と笑顔。今後は3月10日に開催される名古屋ウィメンズマラソンに出場予定で「周りの方の支えがあってこうして走れている。やりきって笑顔でゴールすることがお世話になった人への感謝の気持ちを伝える手段だと思うので、それを名古屋で体現できるように今頑張ってます」と続けた。

 プロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は招待選手として出場予定だったが、当日にX(旧ツイッター)のアカウントで欠場を発表。「ジョギングは改善してきたものの、ボルタレンも使ってみましたが流しをするだけで痛みがあるため欠場することにしました。招待選手として当日になっての欠場恥ずかしいし情けないです」と記した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年1月28日のニュース