ラグビー大学選手権 帝京大が55分間の中断の末3連覇 創部100周年の明大を返り討ち

[ 2024年1月13日 17:59 ]

ラグビー全国大学選手権決勝   帝京大34―15明大 ( 2024年1月13日    国立競技場 )

<帝京大・明大>前半、帝京大・江良がトライ(撮影・篠原岳夫)
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 帝京大が55分間の中断にも負けず、3大会連続12度目の優勝を決めた。開始早々にWTB高本が先制トライ。その後、一進一退の攻防が続いた中、前半22分に落雷の可能性があるため、55分間も中断。

 再開後早々のトライはテレビ・マッチ・オフィシャルで取り消されたが、26分にモールからこの日2つ目のトライ。前半終了間際に明大に2トライを許し14―12で折り返した。後半はPG2本など着実に加点。終了間際にもトライを決め、昨年11月の対抗戦で43―11と快勝したのに続き、ライバルを下した。

 創部100周年の明大は5大会ぶり14度目の優勝を目指したが、及ばなかった。

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