【14日初日・大相撲初場所】伯桜鵬が自信「7戦全勝優勝する」 2場所連続全休経て幕下から再出発

[ 2024年1月13日 04:40 ]

3場所ぶりの出場が決まった伯桜鵬
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 大相撲の元幕内・伯桜鵬(20=宮城野部屋)が12日、初場所(14日初日、東京・両国国技館)に出場することが決まった。昨年8月末の左肩手術から2場所連続の全休を経て、西幕下5枚目から再出発となる。

 出場を決断したのは11日の夜。実戦稽古再開からまだ1週間という稽古量の少なさを師匠の宮城野親方(元横綱・白鵬)から不安視されたが「覚悟が決まっているなら出ていいぞ」と最終的には背中を押された。

 3場所ぶりの出場が決まった、この日の朝「決断を認めてくれた師匠に感謝しないといけないし、結果で恩返しするしかない」と決意した。「7戦全勝優勝する自信もあるので、覚悟を決めて土俵に上がりたい」と宣言した。

 左肩の違和感がなくなった現在「思い切りできることはうれしい」と充実感に満ちている。「久しぶりに大相撲の空気を感じられるというのは楽しみでワクワクしています」。“令和の怪物”が進化を遂げて帰ってくる。

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