【ラグビーW杯】イングランドが12―6とリードし後半へ 前回王者・南アフリカは後半逆転目指す

[ 2023年10月22日 05:00 ]

ラグビーW杯フランス大会準決勝   イングランド―南アフリカ ( 2023年10月21日    サンドニ )

前半、南アフリカのポラード(中央)がイングランドの選手にタックルされる(AP)
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 19年日本大会決勝と同じ顔合わせとなった一戦は、イングランドが南アフリカを12―6とリードして前半を終えた。4年前の決勝では12―32と敗れたラグビーの母国が、03年大会以来20年ぶり2度目の優勝を目指し、後半を迎える。

 小雨の降る中の試合は、前半は4年前同様、互いにノートライ。それでもキッキングゲーム、ラインアウト、モール、ブレークダウンとやや優勢のイングランドが、4つのPGをSOファレル主将がしっかりと決めて、大会連覇を目指す相手をリードした。

 対する南アフリカは前半30分過ぎには、SOを若いリボックから、前回大会の優勝を経験しているベテランのポラードに交代。早い時間帯のメンバー交代で、後半に逆転を期す。

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