張本智和 “難敵”戸上を下して頂点 「永遠にライバル。勝ててホッとしている」

[ 2023年7月24日 04:55 ]

卓球・全農カップ東京大会最終日 ( 2023年7月23日    東洋大赤羽台キャンパス )

男子シングルス決勝で戸上隼輔を破って優勝し、ガッツポーズする張本智和
Photo By 共同

 卓球の全農カップ東京大会が24年のパリ五輪シングルス代表の選考対象大会として行われ、男子決勝は張本智和(20=智和企画)が戸上隼輔(21=明大)を4―1で下して頂点に立った。

 男子決勝は張本が“難敵”を下して優勝した。

 5月の平塚大会決勝で敗れるなど苦手とする戸上に対し序盤から積極的な戦いを展開。Tリーグ個人戦に続いて勝利を収め、「戸上選手は永遠にライバル。初戦から難しい試合だったけど、勝ててホッとしている」と振り返った。

 五輪の選考レースはトップを独走しており、2位戸上とは173・5ポイント差となった。

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